粉体塗装の硬化前膜厚測定に、簡単、使いやすい膜厚計
塗装ラインにおいて、正確な硬化後膜厚測定を求めるために硬化前にパウダーコムで、粉体塗膜厚をチェックしてください。密着性などの問題を起こす剥離、再塗装を回避できます。
汎用性
- 製造ラインの品質管理に便利
- 種々の部品サイズ、形状及び、金属、プラスチック、木材、ガラスなどの素地にも適用
- 持ち運び簡単:ポケットサイズで便利
- ミクロン、ミル両方をご用意
品質
- 広い両側の歯の突起が、測定時、表面の垂直維持に役立ちます
- 長い製品寿命のための丈夫なアルミ構造
- 正確な計器:誤差(± 5 ミクロン/± 0.0002 インチ)
- 各計器に保護用ポーチ添付
操作簡単
- 歯の両側の2つ突起が素地からズレないよう/素地に垂直に達するよう、パウダーコムを塗膜中に当てます。
- 少なくとも、1cm、塗膜部材の表面に沿って、パウダーコムを動かします。
- 表面からパウダーチェッカを離し、塗膜に残した跡を観察します。
塗膜厚は、跡を残し、塗膜が付着している歯と、跡を残さず、塗膜が付着していない歯の間の値となります。
例: 75と150マイクロンの両方の歯が跡を残し、塗膜が付着しているが、225マイクロンの歯が跡を残さず、塗膜も付着していない場合、硬化前の塗膜厚は、150と225マイクロンの間となります。
注) - 殆どの塗膜は、乾燥被膜の約50%が養生します。計器に残された跡は、養生された被膜の特性に影響を及ぼす場合があります。
パウダーチェッカー
Models |
第1歯 |
第2歯 |
第3歯 |
第4歯 |
Model
1 (mils) |
3 |
6 |
9 |
12 |
Model
2 (mils) |
10 |
15 |
20 |
25 |
Model
3 (mils) |
20 |
30 |
40 |
50 |
Model
4 (um) |
75 |
150 |
225 |
300 |
Model
5 (um) |
250 |
375 |
500 |
625 |
Model
6 (um) |
500 |
750 |
1000 |
1250 |
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